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ご覧頂きありがとう御座います。
こちらはバイクのスズキGSX1100Sのガソリンタンクのヘコミ修理になります。
バイクのタンクの修理は基本板金塗装は良くないと私は考えております。
スチール製でできたガソリンタンクを板金塗装修理する場合ヘコミ部分をスタット溶接して
ヘコミを引っ張りだします。
スタット溶接されたタンクの裏側は、溶接のに熱により内面処理されたコーテイングが焼けて
酸化してすぐにサビがでます、なので板金の溶接はしない方がいいと考えております。
当店はペイントレスデントリペアの専門店ですので
バイクのタンクも以前よりペントレスデントリペアにて修理をやっておりました。
がしかし、バイクのタンクは鉄板の厚みがありタンクの形状も複雑でリペアはかなり
困難です。
正直、直せないヘコミが多いいです。
でも、ペイントレスデントリペア専門店の私がすぐに直せないとあきらめる訳にはいかないので、
前々から気になっていたモーターサイクル専用リペアツールを購入いたしました。
まだ日本にはそう数はないと思います。
早速、そのツール使う機会ができて実施いたしました。
結果、今までタンクの固定にとても苦労したい事も無くなりツールもとても使いやすく、
今回のようなヘコミはなんの問題なくリペア完了です。
これからとても期待できるアイテムができました。
まだまだ色々学ばないといけない所がありますが
間違いなく仕上がりレベル、リペア可能箇所上がっております。
バイクタンクのヘコミのお困りの方
ご相談ください。
画像見て気づいた方もいるかもしれませんが、今回リペアしたタンクは再塗装せれており
薄くパテも入っております。
蛍光灯の光がすこし筋が見えるのはパテのキワですのであしからず。
お客様、今回のご依頼
ありがとう御座いました。